事業を立ち上げることを検討されている方、以下のような悩みはありませんか?
当事務所では、これまで数多くの起業家の方々のサポートをして参りました。起業前から、創業初期を経て成長期、安定期に至るまで、各段階で適切な支援を行います。
法人にせよ、個人事業主にせよ、事業を継続するためには利益をあげていかなければなりません。では、利益を生むためには何が必要か。事業のビジョンや経営方針が大切です。経営者がどの方向に舵を切るか、それが命運を握っていると言ってよいでしょう。では、経営者がその判断をするために必要なものは何か。それが会計です。会計とは事業の状態を把握するものであり、平たく言えば現時点でどのくらい儲かっているか、損をしているか、会社の財務状況はどうか、資産はどのくらいあって、借入金の残高はいくらか。そういう情報が集約されたものです。昔気質の経営者は、「会計なんぞ知らん。どうせ税務署に申告するために使うものだろう。」という思考で、経理担当者に全て任せて無関心という人もいます。しかし、会社の現状を知らずして、どうやって経営の舵取りをするのでしょう。真っ暗闇の中を舵取りできるのか。その意味において会計とは経営の根本であり、最も大事なものです。税務申告のためだけに会計をやるという発想では会計の意味はありません。会計を生かせていない。非常に勿体ないと思います。
粂田会計では、TKC方式による月次決算を基本としています。月次決算とは、当月分の会計処理を翌月末までに完了させること。TKCの会計システムを会社のパソコンに入れ、会社が自ら記帳を行います。これを毎月粂田会計にて確認のため訪問します(月次巡回監査)。当事務所の月次巡回監査率は90%を超えています。これにより、常にタイムリーに経営状況を把握することが可能となります。
TKCの掲げる言葉に「会計で会社を強くする」というのがあります。これから新たに事業を始める方は、会計の持つ意味を理解し、会計を生かした経営をして欲しいと願います。その上で、一緒に手を取って事業を成長させていくことができれば、会計事務所として一番の幸せです。